イングリッシュベルのカリキュラムの中に、DMEクラスがあります。
DMEとは『Direct Method for English』の略で、フランスやドイツで使用され始めた直接教授法という方法を使用した英会話のレッスンです。
イングリッシュベルのDMEクラスは、「スピーキングの練習が上手くできない」「英会話と一緒に文法も覚えたい」「どのように英語を喋れば良いのか分からない」といった方に効果があります。
DMEのレッスン内容は至ってシンプルで、先生の質問に対して生徒が英語で回答するという方式です。
しかし、このやり取りを高速で行います。
そして、しっかりと発音できるようになるまで反復練習をするのです。
この練習を繰り返すことによって、英語が自然に口から出るようになるので、試してみてください。
「カランメソッドとDMEメソッドの違いは何なの?」という質問をされる方がいらっしゃいますが、基本的にDMEメソッドとカランメソッドの授業方法は一緒です。
ただ、カランメソッドは1960年代に生まれた学習方法となっており、その方法を今でも取り込んでいます。
逆にDMEメソッドは2007年に登場したので、現代版のカランメソッドと言うことができます。
DMEメソッドの特徴として、常に生まれ変わっているということが挙げられます。
DMEメソッドは、3年に1度を目安として新しいバージョンの教育内容が発行されています。
そのため、常に新しい英単語や英語の表現を学ぶことができるのです。
また、DMEメソッドはカランメソッドとは違い、文法の取得に力を入れています。
レッスンの所々に文法の勉強を組み込むことで、リスニング力やスピーキング力だけではなく、文章構成力が身に付くのです。
そして、イングリッシュベルでは、DMEのeラーニングシステムを採用しています。
eラーニングシステムによって、24時間好きな時にレッスンの予習や復習がオンラインで行えるのです。
非常に便利なシステムですので、是非ご利用ください。
いくらDMEメソッドのレッスンだからといって、1回や2回受講しただけでは、効果を得られないと思います。
DMEメソッドは、ゆっくりと難易度が上がっていく傾向となっているので、最後までやり遂げやすくなっています。
DMEメソッドを最後までしっかりと続け、総合的な英語力を身に付けましょう。
もちろん、イングリッシュベルではDMEメソッドだけではなく、日常英会話やTOEIC対策、ビジネス英語クラスといったカリキュラムのレッスンも可能なので公式サイトで詳細をチェックしてみてください。